ブログ | 山形市の外壁塗装・屋根塗装実績No.1！鬼澤塗装店

HOME
>
スタッフブログ
>
ブログ

スタッフブログ

金属屋根

2022年7月11日（月）ブログ,鬼澤コラム

ここ最近、山形エリアでWEBやチラシからお問合せを数多く頂戴しており、ここ数日現場調査ラッシュでした。
忙しくさせて頂いていることに素直に感謝です。

宮城県は「スレート瓦」などのセメント系の屋根材が圧倒的に多いのですが、山形県は「亜鉛めっき鋼板」「ガルバリウム鋼板」などの金属系の屋根材が多く採用されています。
雪が多い地方ですので、雪を滑り落ちやすくする、屋根に荷重がかからない様にする等々、先人の知恵が活かされていると思います。

私は日本全国の建物を見てきましたが、山形県や長野県などの雪が多い内陸地方は、屋根だけでなく雨樋も金属製の品物が採用されています。
地域によって素材が変わるのは非常に興味深く感じております。

金属製の最大のメリットは「軽量化」だと思います。
地震の多い宮城県でもここにきて金属屋根が見直され、少しずつ新築でも採用が増えてきております。

しかしながら、金属製の素材は錆が発生しやすく、こまめのメンテナンスが必要となってきます。
このあたりがデメリットですね。

我々塗装業者の使命は「資産価値向上」です。
一生の買い物の中で一番高額なのは住宅です。
大切な資産を守る為に、その素材のメリット・デメリットを把握した上で如何にして「保たせるか」が問われます。
その為にもしっかり勉強していかねばなりません。

おかげ様で生まれ故郷の山形でのお仕事が増えて参りました。

お声掛け頂いたお客様の気持ちに寄り添い、しっかりした提案と施工を心がけていきたいと思います。

現場調査！

2022年7月5日（火）ブログ,仕事の事,鬼澤コラム

今日は山形市内で現場調査です。
気温は30度超えで、屋根の上は灼熱地獄でした。
生まれ故郷の山形の暑さは経験済みと高を括っていましたが、診断が終わる頃にはかなり汗だくでした。

個人的な意見ですが、きちんとした診断＝きちんとした工事と思っています。
その為にも、じっくり時間をかけて細かいところまで見させて頂く必要があります。
下地の劣化状況を確認するのはもちろんのこと、塗布量を守る為にも数量は正確に測る必要があります。

まだまだこの業界は手抜き工事をする会社が数多く存在します。

価格重視の方ほど、こういった手抜き業者にあたります。
塗装工事は基本的に3回塗りが当たり前です。
塗り回数も遵守せねばなりませんが、塗料を薄めるなどもご法度です。
その塗料のもつ性能を最大限発揮させる為には、基準塗布量を守り、塗り重ね乾燥時間(インターバル)を守り、希釈率も守らなければなりません。

そして、2m以上の高さでの作業においては必ず足場を設置せねばなりません。
墜落転落防止の安全管理や、飛散防止の近隣対策も含めて、事業者としての姿勢はそこで問われると思っております。

こんな筈じゃ無かった…とならない様に、関わるすべての人が満足出来る施工にこだわっていきたいと思います。

現場調査でチョーキング現象の確認を行っています。

初めまして

2022年3月2日（水）ごあいさつ,ブログ,鬼澤コラム

初めまして、鬼澤塗装店　山形の鬼澤です。

今回、山形の皆様向けにブログで発信させて頂くことになりました。

これから色々と日々の出来事を綴らせて頂きたいと思います。

私、鬼澤は山形生まれの山形育ちで、18歳まで山形で過ごしておりました。
山形東小〜山形四中〜山形工業高校建築科という経歴で、母なる馬見ヶ崎川のすぐそばで学生生活を送っておりました。

小さい頃は水浴び、魚取り、芋煮会、BBQなど、馬見ヶ崎川は私に取って無くてはならないメンター的な存在です。
帰省する度、この川を見て癒されております。

さて、昨年10月に弊社のショールームをグランドオープンさせて頂きました。

私は20歳から仙台で塗装業を営んでおりましたが、故郷山形に恩返しをしたいと思う気持ちが強く、今回の運びとなりました。

有り難い事にたくさんのお問合せがあり、昨年秋〜今春にかけて山形市内のお客様のところへお伺いし御用聞きに走る日々を送っております。
既に工事が始まった現場もあり、生まれ故郷でお仕事をさせて頂ける喜び、新しい仲間と働ける喜びを噛み締めております。

山形での展開はまだ始まったばかりですが、皆様の大切な建物を守る為に、私鬼澤が精いっぱい頑張りますので、ご支援を宜しくお願い致します。

PS:ここ最近、山形で食べた美味しい物を写真アップさせて頂きます。
ラーメン率が高いのはご容赦くださいませ笑